simカードを安く利用するなら、2台持ちが一番良いって本当?

simカード 2台持ち

simカードを安い月額料金で利用するなら、2台持ちが一番良いというのは本当なのでしょうか?

2台持ちとは、読んで字のごとく、ガラケー(フィーチャーフォン)とスマートフォンを両方契約して使うということですね。

具体的には、ガラケーを通話専用に使い、スマホをウェブサイトの閲覧や、メールのやり取りといったデータ通信専用で使うということです。

この記事では、2台持ちで安くする場合と、その他の月額料金を安くできる場合で、どれくらい月額料金が変わってくるのかについて徹底的に比較していきます。

具体的には、
・音声通話機能付きSIM
・音声通話機能付きSIM+楽天でんわ
・SMS対応SIM+050plus
・ガラケーとスマホの2台持ち
・ワイモバイル

の5種類で、ある程度通話をした場合の月額料金について比べていきます。

もしあなたが、携帯電話で通話をけっこうするということなら、この記事の内容は必見です!

【比較条件について】
わかりやすく比較するために、すべての条件で、3GBのデータ通信量のプランに統一しています。

どうして、3GBで考えているかというと、MMD研究所という調査機関によると、スマホ利用者の半数以上が1ヶ月で3GB以内のデータ通信しか行っていないからです。

さらに、MMD研究所によれば、1日あたりの通話時間が1~5分以内のスマートフォンユーザーが全体の半分以上いるとのことです。

1日あたり1~5分以内ということは、1ヶ月あたりに換算して30分から150分です。

なので、この記事では、1ヶ月あたり30分、60分、90分、120分、150分の場合の通話料金を調べていきます。

ちなみに、「SMS対応SIM+050plus」の条件の部分を「SMSなしのデータ通信専用SIM+050plus」の条件にしないのには、理由があります。

普通であれば、SMS機能をつけると、月額料金が少し高くなってしまいます。

しかし、「SMSなしのデータ通信専用SIM」の場合、「SMS認証」ができないため、LINEやFacebook、その他アプリの新規アカウントの作成ができません。

日常生活でこういった支障が出ないために、少し料金が高くても「SMSありのsimカード」の条件にしています。

音声通話機能付きSIMだと、月々の料金はどれくらい?

simカード 2台持ち

MVNO業者によって多少の差はありますが、音声通話機能付きSIMの通信容量3GB/月プランは、月額基本料1,600円程度です。

ここに、30秒あたり20円の通話料金が足されることになります。

具体的には、以下のような月額料金になってきます。

【音声通話機能付きSIMの料金】

  1ヶ月あたりの通話時間
30分 60分 90分 120分 150分
通話料金 1,200円 2,400円 3,600円 4,800円 6,000円
月額料金(月額基本料+通話料金) 2,800円 4,000円 5,200円 6,400円 7,600円

simカード 2台持ち
また、音声通話機能付きSIMの通話料金を半額にする方法があります。

「楽天でんわ」という通話アプリを使う方法です。

「楽天でんわ」を使って通話をするだけで、30秒あたり10円の通話料金になるんですね。

(「楽天でんわ」は音声通話機能付きSIMでしか使えないので、注意してくださいね)

具体的には、以下の表のような通話料金、月額料金になるということです。

【音声通話機能付きSIM+楽天でんわの料金】

  1ヶ月あたりの通話時間
30分 60分 90分 120分 150分
通話料金 600円 1,200円 1,800円 2,400円 3,000円
月額料金(月額基本料+通話料金) 2,200円 2,800円 3,400円 4,000円 4,600円

SMS対応SIM+050plusの場合は?

simカード 2台持ち

業者によって誤差はありますが、SMS対応SIM(3GBの通信容量)は月額基本料1,050円ほどです。

そもそも、「SMS対応SIM」は、通話はできません。

そんなsimカードですが、なんと!「050plus」というアプリをダウンロードすれば、通話ができるようになります!

ここでは、SMS対応SIMと050plusの組み合わせを見ていきましょう。

ちなみに、「050plus」とは、NTTコミュニケーションズが提供する通話アプリのことです。

「050plus」の月額基本料は300円です。

「050plus」を使って電話をかけると、

・通話相手が携帯電話の場合、1分あたり16円
・通話相手が固定電話の場合、3分あたり8円
・通話相手も「050plus」の場合、通話料は無料

ということになります。

ここでは、通話相手が携帯電話で、1分あたり16円で計算して、通話料金と月額料金を以下の表のように出してみました。

【SMS対応SIM+050plusの料金】

  1ヶ月あたりの通話時間
30分 60分 90分 120分 150分
通話料金 480円 960円 1,440円 1,920円 2,400円
月額料金(月額基本料+通話料金) 1,830円 2,310円 2,790円 3,270円 3,750円

ガラケーとスマホの2台持ちではどう?

simカード 2台持ち
ガラケーで通話をして、スマホでメールやウェブサイトの閲覧をする場合の月額料金はどれくらいになるのでしょうか?

まず、ガラケーの月額料金についてですが、大手3社(ドコモ、au、ソフトバンク)で通話のみのプランを選択した場合、以下の表のような月額料金になっています。

【大手3社のガラケーの月額料金】

業者 プラン名 1ヶ月あたりの通話時間
30分 60分 90分 120分 150分
ドコモ タイプSSバリュー 1,134円 2,334円 3,534円 4,734円 5,934円
タイプSバリュー 1,500円 1,660円 2,740円 3,820円 4,900円
カケホーダイ 2,200円 2,200円 2,200円 2,200円 2,200円
au プランSSシンプル 934円 1,854円 2,814円 3,774円 4,734円
カケホ 2,200円 2,200円 2,200円 2,200円 2,200円
ソフトバンク ホワイトプラン 2,134円 3,334円 4,534円 5,734円 6,934円
通話し放題 2,200円 2,200円 2,200円 2,200円 2,200円

(注:タイプSSバリュー、プランSSシンプルは無料通話1,000円分を、タイプSバリューは無料通話2,000円分も含んで計算しているので、安心してください)

このように、ガラケーは通話時間によって、最安のプランが異なるということですね。

また、スマホはデータ通信専用SIMの3GB/月コースを選ぶとしたら、月額料金は900円ほどです。

つまり、ガラケーとスマホの2台持ちの月額料金は以下のようになります。

【ガラケーとスマホの2台持ちの月額料金】

業者 プラン名 1ヶ月あたりの通話時間
30分 60分 90分 120分 150分
ドコモ タイプSSバリュー 2,034円 3,234円 4,434円 5,634円 6,834円
タイプSバリュー 2,400円 2,560円 3,640円 4,720円 5,800円
カケホーダイ 3,100円 3,100円 3,100円 3,100円 3,100円
au プランSSシンプル 1,834円 2,754円 3,714円 4,674円 5,634円
カケホ 3,100円 3,100円 3,100円 3,100円 3,100円
ソフトバンク ホワイトプラン 3,034円 4,234円 5,434円 6,634円 7,834円
通話し放題 3,100円 3,100円 3,100円 3,100円 3,100円

業者によって、最安のプランは異なるということですね。

ただ、90分以上の通話ならどの業者でも、通話し放題のプランがお得になることがわかります。

通話料が安いことで有名なワイモバイルはどうか?

simカード 2台持ち

「ワイモバイル」という格安SIMや格安スマホを提供しているサービスの料金プランは、通話料がお得なことでよく知られています。

「ワイモバイル」では、3GB/月コースは月額3,980円で利用できます。

さらに、「スーパーだれとでも定額」というオプションを月額1,000円で加えることで、どれだけ通話をしても無料になります。

まとめますと、ワイモバイルの月額料金は以下のようになるということです。

【ワイモバイルの料金】

  1ヶ月あたりの通話時間
30分 60分 90分 120分 150分
通話料金 0円 0円 0円 0円 0円
月額料金(月額基本料+通話料金) 4,980円 4,980円 4,980円 4,980円 4,980円

simカードや2台持ちはどれが一番安い?一発でわかる比較表はコレ!

simカード 2台持ち

音声通話機能付きSIM
音声通話機能付きSIM+楽天でんわ
SMS対応SIM+050plus
ガラケーとスマホの2台持ち
ワイモバイル

これら5つの月額基本料+通話料金をまとめると、以下のようになります。

【月額料金(月額基本料+通話料金)のまとめ表】

利用パターン 1ヶ月あたりの通話時間
30分 60分 90分 120分 150分
音声通話機能付きSIM 2,800円 4,000円 5,200円 6,400円 7,600円
音声通話機能付きSIM+楽天でんわ 2,200円 2,800円 3,400円 4,000円 4,600円
SMS対応SIM+050plus 1,830円 2,310円 2,790円 3,270円 3,750円
【ガラケーとスマホの2台持ち】  
ドコモ タイプSSバリュー 2,034円 3,234円 4,434円 5,634円 6,834円
タイプSバリュー 2,400円 2,560円 3,640円 4,720円 5,800円
カケホーダイ 3,100円 3,100円 3,100円 3,100円 3,100円
au プランSSシンプル 1,834円 2,754円 3,714円 4,674円 5,634円
カケホ 3,100円 3,100円 3,100円 3,100円 3,100円
ソフトバンク ホワイトプラン 3,034円 4,234円 5,434円 6,634円 7,834円
通話し放題 3,100円 3,100円 3,100円 3,100円 3,100円
ワイモバイル 4,980円 4,980円 4,980円 4,980円 4,980円

この表と、050plusの1分あたりの通話料金を考えると、わかることは以下の2つです。

・1ヶ月あたり109分までの通話時間なら、SMS対応SIM+050plusのプランが一番安い

・1ヶ月あたり110分以上通話をするなら、ガラケーとスマホの2台持ちがもっとも安い

(110分付近の通話料金は上の表にはありませんが、管理人が別途計算しています。)

言い換えると、1ヶ月あたり約2時間以上の通話をするなら、ガラケーとスマホの2台持ちが良いということですね。

simカードは、2台持ちが一番安いのか?についてのまとめ

色々なsimカードのプランと2台持ちのプラン、そして「楽天でんわ」や「050plus」といった通話アプリを比べました。

結論は、1ヶ月あたり109分以下の通話なら、「SMS対応SIM+050plus」がオススメで、110分以上の通話なら、「ガラケーとスマホの2台持ち」が良いということです。

もしあなたが、2台持ちするのがめんどくさい!でも、1ヶ月あたり110分以上は通話をする!なら、「SMS対応SIM+050plus」が2番目に安いのでオススメですね。

1ヶ月あたりの通話が1時間50分以内かそれ以上かによって、最安プランは変わるということなので、この情報をプラン選びの参考にしていただければ嬉しいです。

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